2024.2.10
企業ノベルティは小ロットで作ることができる?小ロットで作成する場合の注意点は?
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名入りのボールペンやタオルなどのような企業ノベルティは、顧客や取引先に配ることで販促効果を高めることができます。
しかし、いくら安価なノベルティだとしても「一度にたくさん作っても持て余してしまう」という状況に陥れば損をしてしまいますよね。
そこで「企業ノベルティを損なく作成するにはどうすればいい?」というポイントについて解説していきます。
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目次
オリジナルの企業ノベルティを作成するメリット
オリジナルの企業ノベルティとは、企業名の入ったボールペンやタオルといったノベルティアイテムのことです。
いわゆる「粗品」「販促品」と呼ばれるアイテムのことです。
高額の品物に限らず、比較的リーズナブルな「ちょっとしたもの」を指すことも少なくありません。
企業ノベルティには、企業の名前や住所、連絡先などを記載することが一般的です。
企業ノベルティを配ることによって、たくさんの人へ企業の存在を周知してもらうことができるでしょう。
取引先へのご挨拶時に渡したり、イベントで来場者に配ったりといった使い方ができます。
一般的に企業ノベルティは、少数ずつ発注していくよりも一度に大きなロットで作成したほうが、ひとつあたりにかかる費用が安くなります。
1つや2つよりも、一度に数百個という単位で発注した方がお得な設定になっているのです。
しかし使いどころが限られている場合には、一度にたくさん発注しすぎてしまうと「在庫を持て余す」という状態になりかねません。
「そこまでたくさんの企業ノベルティが必要なわけではない」というときには、小ロットでの制作を検討しましょう。
企業ノベルティを小ロットで制作するメリット
小ロットでの制作ではひとつあたりの費用が大きくなってしまいますが、その分色んな種類の企業ノベルティを作りやすくなります。
季節ごとに新しいものを作ったり、イベントに合わせて作ったりできるのも魅力です。
「防寒グッズを作りたいけれど、季節が変わるまでに配り切れるか不安」
「一風変わったユニークな企業ノベルティを作りたいけれど在庫を抱えるのは避けたい」
「社名や営業所の住所を変更する予定があるので、大量に作りすぎたくない」
このようなシーンでも、小ロットであれば必要な分だけ用意できます。
デザインや素材にこだわり高級感のあるノベルティを作成できるのも、小ロットならではの特徴と言えるでしょう。
企業ノベルティは種類豊富で、たとえば「ボールペン」にしてもデザインはどうするのか、機能面ではどうするのか……と個性を演出できます。
機能面で優れた使いやすいボールペンなら、たくさんの人に喜ばれやすくなりますよ。
また、ロット数を抑えることでトータルでかかる費用を抑えられることも魅力でしょう。
前述の通り、小ロットでの発注はノベルティひとつあたりの価格が割高になりやすいものです。
しかし必要な数だけ発注できるので作り過ぎて持て余してしまうこともなく、トータルでかかる費用もある程度抑えられるでしょう。
企業ノベルティにおすすめのアイテムとは?
企業ノベルティは「渡す相手に喜ばれるもの」や「受け取りやすいもの」を意識して作成します。
特定の年齢や性別の人にしか配らないのであれば、その立場の人が喜ぶものはどんなものかよく検討しましょう。
幅広い立場の人へお渡しするのであれば、年齢や性別を問わずに使いやすいアイテムを心がけます。
◇ボールペン
◇タオル
◇カレンダー
◇エコバッグ
◇クリアファイル
◇タンブラー
◇メモ、ノート、ふせん
上記のようなアイテムなら、幅広い層へ効果的にアプローチできるでしょう。
また同じアイテムでも、デザインを変えることによって印象が変わるので、どんなデザインが適切かよく検討してみましょう。
企業ノベルティを小ロットで制作する際の注意点
企業ノベルティの制作を行なっている業者はさまざまありますが、すべての業者で小ロットの注文ができるわけではありません。
小ロットでの注文をしたいのであれば、事前にしっかりと下調べをして、依頼できる業者を探しておきましょう。
小ロットでの発注を受けつけている業者であっても、最低発注個数はそれぞれ違います。
1つや2つといった個数から受けつける場合もあれば、数10個、数100個単位でないと発注できない場合もあります。
注文したい個数についてあらかじめ目星をつけた上で、業者選びを行いましょう。
e販促ストアでは、企業ノベルティに最適な名入れカレンダーが小ロット50冊から発注できます。
一冊あたりのコストも比較的少なく抑えられ、さまざまなシーンで役立つノベルティとなるでしょう。
まとめ
企業ノベルティは一度にたくさん発注した方が、ひとつあたりにかかるコストが安くなります。
しかしどうしてもトータルでかかる金額は大きくなってしまうため、必要に応じて小ロットで発注するほうが負担になりにくいでしょう。
小ロット発注はどこでもできるわけではありませんので、お悩みの際にはe販促ストアへご相談ください。