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2022.10.6

名入れカレンダーに会社のロゴを入れられる?入稿にあたっての注意点

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企業のノベルティや販促品として、名入れカレンダーを作成するときにはどのようにオリジナリティを演出するかが鍵となります。

そのために、企業の顔とも言える「ロゴ」を挿入し、一目でどこの企業のノベルティかわかる状態へ導く事例は少なくありません。

一方で、会社のロゴを使うときには注意しなければならないことがいくつかありますので、事前によく確認しておきましょう。

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名入れカレンダーに会社のロゴを使うときの基本

名入れカレンダーに会社のロゴを入れたいと考えたのであれば、満足のいく仕上がりになるよう事前に基本のポイントを確認しておきましょう。

まず、名入れの範囲のチェックです。

カレンダーのメインは、やはり月日を記載した部分ですよね。

ロゴなどのデザインは、あくまであいたスペースに取り入れるものです。

そのため、カレンダーの種類によって「どこまで自由なデザインができるか」「どのくらいのサイズのロゴが入れられるか」といった点が違います。

卓上カレンダーのような小さめのカレンダーでは、思うようなサイズ感でロゴを入れられないかもしれません。

ロゴそのものの解像度によっては、画像がつぶれてしまい、不自然な状態になってしまう可能性もあるため注意しましょう。

また、ロゴのデザインやカラーにも注意が必要です。

デザインやカラーによっても、解像度の問題と同様にロゴがつぶれてしまう可能性があります。

名入れカレンダーではフルカラー印刷が難しいこともあるため、あらかじめどのようなカラーおよびデザインのロゴならきれいに印刷できるか確認しておくことを忘れないようにしましょう。

名入れカレンダーの入稿方法にも注意

名入れカレンダーを作成するときには、画像データを用意しなければいけないケースと、デザインソフトで作った元データを用意しなければいけないケースがあります。

画像データで入稿するときには、ロゴ(画像)部分と、それ以外の部分を別々に入稿します。

ロゴは、指定のファイル形式に従って画像データとして用意しましょう。

そのほかの情報、例えばカレンダーに挿入したいテキストなどは、入稿時に専用フォームへ打ち込むことになります。

一方でデザインデータでの入稿であれば、カレンダーのデザインすべてをひとつのデータにまとめるため画像やテキストを別に入稿する必要はありません。

テキスト部分のフォントやレイアウトも含めて、しっかりデザインできます。

細部までこだわりたい人は、こちらの入稿のほうが良いかもしれませんが、一方でillustratorなどの専門ソフトの知識が必要になります。

Illustratorでデータを作るときの注意点

Illustratorでデータを作るのであれば、さらに細かな部分についても確認が必要になります。

まずはフォーマットの確認です。

あらゆるデザインデータは、印刷に対応したフォーマットが決められています。

同様にカレンダーを作成するためにも、あらかじめフォーマットを確認・ダウンロードした上で、デザインを組み立てていきましょう。

あわせて対応しているIllustratorのバージョンについても確認することをおすすめします。

現在使用しているIllustratorのバージョンによっては、印刷時に対応できず入稿そのものができないケースもあるため、入稿時に推奨しているバージョンを調べておきましょう。

さらに解像度についても推奨するものがあることが多いため、バージョンとあわせてチェックしておくとよいでしょう。

「こちらでは確認できるデータが、入稿先では確認できない」というトラブルは、本当によくあるものです。

そのためフォントのアウトライン化をして、図形に変換するなどしながらトラブルを未然に防ぎましょう。

入稿時にはファイル形式にも注目

データの入稿にあたって、ファイル形式を確認することも重要です。

入稿時に対応できるファイル形式でないと、せっかく入稿したデータが開けなくなってしまうこともあります。

一般的に、カレンダーをはじめとした印刷物は「eps」というファイル形式が使われます。

しかし、それ以外のファイル形式でも対応できる場合もありますのでそれぞれの特徴も踏まえて確認しておきましょう。

写真や画像単体の場合には「jpeg」「png」といったファイル形式が使用されることがあります。

しかし「png」は主にWeb上で使われるファイル形式であり、印刷向きとは言い難いので覚えておきましょう。

より高解像度の画像には「tiff」というファイル形式も向いています。

そのほか、Photoshopで保存すると「psd」、Illustratorで保存すると「ai」というファイル形式となります。

それぞれの違いを理解した上で、入稿時に適切なファイル形式を確認してみましょう。

まとめ

名入れカレンダーの大事なポイントとなる会社のロゴですから、つぶれてしまったり、解像度の低い状態で印刷されてしまったりするのは悲しいものですよね。

満足のいく仕上がりを実現するため、入稿の形式、フォーマット、カレンダー内に記載できる内容などを含めてあらかじめ確認しておきましょう。

e販促ストアでは、会社のロゴ入り名入れカレンダーの作成を承っておりますので気になる点はお気軽にお問合せください。

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