2023.5.19
喜ばれる来場者記念品を作ろう!知っておきたいノベルティ製作のアレコレ
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展示会をはじめとしたさまざまなイベントでは、来場者記念品と呼ばれるノベルティが配られることがあります。
ノベルティの存在は企業を周知してもらうきっかけになるほか、イメージアップにつながる場合もありますので作成の流れを確認しておきましょう。
具体的にどのようなノベルティが喜ばれるか、またその選び方についてもあわせてご紹介していきます。
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来場者記念品とは?
来場者記念品とは、企業が参加する展示会やイベントにおいて、来場者へ向けてお渡しするノベルティのことです。
ブースの近くを通った人へ無料で配ったり、アンケートに答えてくれた人やブース内で実施しているイベントに参加してくれた人へ配ったりします。
来場者記念品には、名入れをすることが一般的です。
名入れをすると、ノベルティを使うたび企業名がおのずと目に入り、結果として企業の認知度向上につながっていきます。
企業の事業内容と共通項のあるノベルティにすれば、自社製品の販売促進にも繋げられるでしょう。
また、通りがかった人へ向けて配る来場者記念品は、自社ブースへの集客につながります。
大きなイベントであればあるほど「全体の来場者は多いけれど、ほかの人気のあるブースにお客さんをとられてしまって、自社ブースは閑散としている」という状態にも陥りやすいものです。
来場者記念品を用意しておき、反応してくれた人へ自社ブースの説明をする……という手順を決めておけば、スムーズな集客が叶います。
来場者記念品作の流れ
来場者記念品を作成するときには、まず「どのようなイベントで、どのようなターゲットへ向けて配布するのか」を確認しましょう。
展示会やイベントのコンセプト、参加者の属性によっても、喜ばれるノベルティは変わります。
事前によく確認し、イメージを膨らませてから納期、実際のスケジュール、予算などを考えてみましょう。
納期が近いほど予算が高くなりますが、納期に余裕があれば安くなり、オプション類もつけられるかもしれません。
例えばのしをつけるか否かというような点も含めて、必要そうかよく検討しましょう。
予算が変われば、来場者記念品を合計でいくつ作れそうかも変わっていきます。
そして費用やオプションは業者によっても違うため、だいたいのあたりがついたら実際に見積もりを取ってみましょう。
見積もりの金額や内容に納得がいけば、業者の担当者へ連絡し、より細かな打ち合わせに入っていきます。
どんな製品をどれだけ作成するかという話から一歩踏み込み、デザインや仕上がりイメージなども含めて細かく決めていきます。
実際にノベルティを作るにあたっての作業工程の説明や、イベント会場への直接搬入ができるかといった点も含めて解説してもらい、不明な点がないようにしておきましょう。
納得がいけば契約し、費用を支払ったらいよいよ制作に入ります。
あとは、完成まで待ちましょう。
来場者記念品の選び方
来場者記念品と一言で言っても種類はさまざまあります。
選び方のポイントとして、企業として「なにを最優先するのか」を考えてみることをおすすめします。
◇とにかく予算を抑えたい
◇できるだけ安く、多くの人に配布できるものを作りたい
◇少しなら予算をかけても良いので、高級感のあるノベルティや喜ばれるノベルティを作りたい
このように、目的が明確になることでノベルティの種類を絞り込みやすくなります。
また、定番のノベルティはさまざまありますが、来場者記念品であることを考慮するなら持ち帰りやすさから選ぶのも大切です。
持ち帰りやすいノベルティでないと、イベントのようなシーンではそもそも受け取ってもらえない可能性があります。
重さのあるもの、かさばるものは来場者記念品としてはあまり適切とは言えませんので、相手の立場に立って考えましょう。
定番の来場者記念品とは?
来場者記念品の中でも、特に便利で多くの企業が用意しているのが「その場ですぐに使えるノベルティ」です。
例えば、次のようなノベルティが挙げられます。
◇ボールペン
◇メモ帳
◇ノート
◇クリアファイル
◇トートバッグ
◇ハンドタオル
これらは「イベント中、ちょっとメモしたいときに使う」「ほかのブースでもらったチラシを整理するために使う」など、すぐに使えるので非常に便利です。
使い勝手のよいノベルティは受け取ってもらえる確率があがり、その分企業の認知度アップにもつながります。
まとめ
展示会やイベントで配る来場者記念品は、企業について知ってもらう、そしていいイメージを持ってもらうためのきっかけになります。
来場者記念品に何を作ればいいか悩んだときには、事前にしっかり打ち合わせをして喜ばれるノベルティを作成しましょう。
e販促ストアでは、企業の色を取り入れた来場者記念品を作成いたします。