2022.12.20
取引先や顧客へは年末の挨拶が必要?コピペで使えるビジネスメール文例
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お世話になった取引先へは、年末にきちんと挨拶を送りましょう。
しかし、送る内容については「どのような内容を送ればいい?」と悩んでしまうでしょう。
そこで、年末に送りたいビジネスメールの文例をご紹介していきます。
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取引先にメールで年末の挨拶をしても構わない?
一年を通じてお世話になった取引先へは、「今年もお世話になりました」という意味を込めてきちんと挨拶をしておきたいものです。
この挨拶は、できれば直接相手のもとまで出向いて行うほうが、印象がよくなります。
しかし師走や年末となると、どんな企業も忙しくしているもの。
挨拶対応をする時間を使わせてしまうのは申し訳ありませんから、「略儀で申し訳ありません」とことわった上で、メールで済ませるとよいでしょう。
ただしメールの送り方によっては相手に「失礼だ」と思わせたり、不快に思わせたりしたしまう可能性があります。
例えばメールを送るタイミングとしても、年末が差し迫ったとりわけ忙しい時期は避けてください。
できれば最終営業日の1週間ほど前を目安にメールを送るとよいでしょう。
12月27日や28日頃が仕事納めとなる企業が多いため、それよりも早くに送るようにしてください。
また、メールの内容はいきなり本文に入るのではなく、時候の挨拶からはじめて結びの言葉で終えることによって、より丁寧なイメージになります。
その上で、1年お世話になったことに対する感謝の気持ちをしっかり明記しましょう。
あわせて、年内の最終営業日や休業期間についても明記しておくとより親切な印象になります。
また年末は、さまざまな企業から同じようなメールを受け取ることになりますから、件名に会社名と名前を添えておくとよいでしょう。
取引先への年末挨拶メールの基本テンプレート
どんなメールを書けばいいか悩んでしまったら、基本のテンプレートを参考にしながら、必要な内容を組み立ててみましょう。
相手との関係性によっても適切な表現は変わりますので、あくまで基本の構成と考えて自分らしい表現に変えてみてください。
「〇〇株式会社 〇〇部〇〇様
お世話になっております。株式会社〇〇の〇〇です。
師走の候、今年も残すところあと少しとなりました。
今年も〇〇様には、数々のプロジェクトで大変お世話になりました。
来年もより一層尽力してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
貴社のますますの繁栄を、心よりお祈りいたします。
なお、本年の最終営業日は◯日となります。
新年は◯日からの営業となりますので、何卒よろしくお願いいたします。
メールでのご挨拶ならびにご連絡となり恐縮ですが、良いお年をお迎えくださいませ。
株式会社〇〇
◯◯」
取引先から先に年末挨拶メールを受け取ったときには?
タイミングによっては、取引先から先に年末挨拶のメールを受け取ることもあるでしょう。
その際は、次のような文例を参考にしながら返信する形で、年末の挨拶を伝えましょう。
「株式会社〇〇 〇〇様
いつもお世話になっております、株式会社〇〇の〇〇です。
年末の丁寧なご挨拶をいただき、誠にありがとうございました。
こちらこそ〇〇様には大変お世話になり、心より感謝しております。
返信という形になってしまい恐縮ですが、本年の感謝をお伝えするとともに、今後とも変わらぬお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
また、本年の最終営業日は◯日、新年の営業は◯日からになります。
どうぞ、よいお年をお迎えください。
株式会社○○
○○」
顧客への年末のご挨拶メールの文例
取引先という間柄だけでなく、顧客へ対しても年末のご挨拶はしっかり行うべきです。
挨拶だけでなく、業種によっては営業日の連絡のほか、緊急の連絡先もあわせて記載しておくとより親切な印象になるでしょう。
「いつもお世話になっております。〇〇です。
本年も多くのお力添えをいただき、大変感謝しております。
来年もご満足いただけるサービスを展開できるよう、社員一丸となって邁進いたします。
かわらぬご愛顧を何卒よろしくお願いいたします。
年末年始の営業についてご連絡いたします。
年内の最終営業日は〇日の〇時まで、新年は1月〇日〇時より営業いたします。
休業中はご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
以上、メールでのご挨拶となり失礼いたしました。
どうぞよいお年をお迎えください。
○○
緊急連絡先 0000@00000」
まとめ
お世話になっている取引先へは、きちんと年末の挨拶をすることで、今後の変わらないお付き合いにつなげていくことができるでしょう。
必要に応じて顧客へも連絡を行い、連絡先や営業日などの情報も共有しておきましょう。
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