2022.11.2
法人におすすめしたい周年記念品!喜ばれるノベルティとタブーのアイテムとは?
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周年記念の際にはぜひ、日頃の感謝を込めて記念品を作成しましょう。
記念となるノベルティは基本的にはどんなものでも構いませんが、中には「避けなければいけないタブーアイテム」も存在します。
相手に嫌な思いをさせることなく、喜ばれる周年記念品を実現するためのポイントを確認していきましょう。
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周年記念品を選ぶときのポイント
周年記念品とは、企業や店舗の周年を記念して作成されるノベルティグッズです。
作成後、日頃の感謝を込めて日々業務に注力している自社の社員、日頃からお世話になっている顧客や取引先企業の方にお渡しします。
記念品は基本的にどんなものでも構わないのですが、せっかくならアニバーサリーらしい高級感のあるものを選ぶのもよいでしょう。
ビジネスシーンでの贈答品は、多くのケースで相場金額が1万円〜5万円とされています。
必ずしもこの金額でなければならないわけではありませんが、相場を参考にするとそれなりの値段の記念品でも問題ないとわかりますよね。
もちろん、適切な品物がなにか考える上では相手の立場や関係も考慮しなければいけません。
自社の社員へ贈るのであれば、高額なものを少数用意するのではなく、すべての社員に行き渡るように作成する必要があります。
その中で「あの社員のほうがいいものをもらっている」というような確執が生まれないようにするためには、同じアイテムを多数展開するべきでしょう。
しかし取引先企業に渡すものであれば、自社の社員と違って同じものを複数用意する必要はありません。
どちらかと言えば、やはり高級感・特別感のある贈答品を選びたいものですね。
周年記念品を作成するときに気をつけたいタブー
中には周年記念品として用意するにあたって、不適切なアイテムもありますので注意してください。
周年記念はやはりおめでたいシーンに贈られるものですから、縁起の悪い贈り物は不適切です。
例えば、赤一色のアイテムは「赤字」「火事、炎」「炎上」「血」といったイメージにつながることから、周年記念品には使わないようにしましょう。
ノベルティとして一般的な文具類やタンブラー、バッグの類でも、デザインを決めるときには赤一色にならないよう注意してください。
また、靴下、スリッパといった履物は「踏みつける」という意味があります。
そのため、目上の人や取引先に贈ると不躾なイメージになりかねません。
そのほか、葬儀をイメージさせる白いハンカチや、「切る」というイメージから「縁切り」を想像させるハサミ・カッターもあまりいい印象ではないでしょう。
相手によっては「こんなものを贈るなんて非常識だ」と考えられてしまう可能性がありますので、避けてください。
周年記念品はどんなものが喜ばれる?
それでは具体的に、周年記念品にはどのようなものを選べばいいのでしょうか?
まず、定番と言えるのが誰でも使いやすく、もらって困らない日用品です。
買い物の際に使えるナイロンバッグのほか、トートバッグの類は幅広いシーンで使うことができ、便利なアイテムです。
厚手のトートバッグのようにしっかりとしたバッグは、ますます高級感を感じさせることもできるでしょう。
さりげなく企業ロゴを入れることで、企業ノベルティとしての営業効果も期待できます。
中身の透けない厚手のバッグやA4サイズが入る大きなサイズ感のバッグは、ビジネスシーンでも使いやすく重宝するでしょう。
そのほか、タオル類も定番のノベルティです。
リーズナブルなタオルよりもさらに価値のある記念品を実現したいときには、贈答品らしい厚みのあるタオルがおすすめです。
オーガニックコットンを利用したタオルなどは品質にこだわりのある人ももらって困らないことから、根強い人気があります。
もちろん名入れもできるため、企業ロゴを入れたオリジナルタオルも実現できますよ。
ビジネスシーンで特に活躍する周年記念品
企業の周年記念品だからこそ、せっかくならビジネスシーンで活躍するアイテムを作りたいと考える人も多いのではないでしょうか。
そうしたときにおすすめなのが、モバイルチャージャーです。
営業職など外回りの多い人であれば特に、スマートフォンのバッテリー問題は日々向き合うことになるでしょう。
そんなとき軽量のモバイルチャージャーがビジネスバッグに入っていれば、すぐに充電できるためビジネスパーソンにとって必須アイテムと言えます。
企業ロゴも印刷でき、スタイリッシュなデザインを完成させられるため外れのないアイテムと言えるでしょう。
さらにUSBハブラウンドも人気です。
USBハブラウンドは非常に実用的なアイテムで、相手を選ばずに喜ばれるでしょう。
USBポート数の多いものや、サイズが小さく持ち運びやすいものであれば、ますます便利で価値のある記念品となるでしょう。
あわせて、USBケーブルをセットにするのもおすすめです。
USBケーブルは使用頻度の高いアイテムであり、どのようなシーンでも使われます。
機能的なアイテムを単品で贈ったり、組み合わせて贈ったりと工夫することで費用の調整もできるでしょう。
まとめ
周年記念品は、自社の社員や取引先に日頃の感謝を伝える上で大事なアイテムです。
受け取った相手に喜んでもらうため、高級感や使いやすさなど幅広い観点へ目を向けて商品選びをしましょう。
中には贈ることで「失礼だ」「縁起が悪い」と思われてしまうものもありますので、十分注意して失礼のないよう配慮しましょう。
喜ばれる記念品のご相談は「e販促ストア」へお聞かせください。